どうもmasaです。
今日も頑張っていきましょう。
ところで皆さん、趣味って何ですか。私は将棋が趣味で毎日勉強しています。将棋は本当に深く、いつまでたっても正解がわからないので、ずっとやってしまいます。
まだ将棋をやったことがない人はこの機会に始めてほしいです。確かに最初は駒の動きなんかが複雑ですが、駒と盤だけできますし値段もたかが知れています。こんなにコストがかからなくて面白いものはほかにないと思います。
それでは本題に戻りますが、そんな将棋の勉強の中でも一番面白いのが棋譜並べです。
棋譜並べとは、プロの対局などの棋譜を見ながら、盤面で再現する作業の事です。
そんな中、またいい本を見つけたので紹介したいと思います。
その本は、藤井総太 全局集です。
この本はあの天才中学生棋士(今は高校生)の棋譜をすべて集めたものです。
普通こういった全局集は年を取ってから出されるのが普通なのですが、あまりにもすごすぎて、プロになって2年目で出されてしまったというものです。最年少棋戦優勝、最年少7段昇段と本当に記録づくめの2年でした。
藤井先生の奇跡の29連勝までの経緯や、全棋士参加棋戦での優勝までと、とにかく濃厚な内容となっています。また藤井先生の対局では角換わり腰掛銀が多いのですが、人気の戦法なのに解説書が少ないので、この本はそう意味でも貴重です。藤井先生の対局は本当に面白い指し手が多く、見ていてとてもワクワクします。このブログでも紹介した、朝日杯オープン決勝広瀬先生との戦いで生まれた伝説の一手4四桂も含まれています。
また羽生先生や森内先生と言った有名どころとの戦いも収録されており、とても濃い内容となっています。値段は2,400円と少し高いですが、天才の一端を見れるので、そう考えると安い買い物だと思います。また初回限定版トレカ入りのものは5000円と値段が張りますが、こちらもそれだけの価値は絶対あると思います。是非この機会に天才棋士の一手を皆さんにも味わってほしいと思います。
それでは将棋ライフを楽しんでいきましょう。
それじゃーばいびー!