どうもmasaです。
いきなりですが私は薬学部出身なのですが、麻雀ばかりしており、なんと学生時代に国家試験に落ちてしまいました。そこで今薬剤師国家試験に向けて勉強をまた再開しているのですが、今回は落ちたくないのでいろいろ調べています。そんななか薬剤師試験ほど難しくはなく、受験資格もない登録販売員試験というものも調べたので、今日はその調べたことをまとめたいと思います。
誰でも受けられるコスパ最高の資格「登録販売員試験」のまとめ
登録販売員とは
登録販売員とは、ドラッグストアなどで第2、3類医薬品まで扱うことができる医薬品の準エキスパートです。しかもしっかりとした国家資格で、一度とれば一生持ち続けることができるのです。
登録販売員試験とは
薬剤師国家試験は今や6年制の薬学部を卒業資格を得ないと受けることができないだけでなく、問題も難しくなっており、かなりハードルが上がっています。なので金銭、時間面などでも苦しい人がたくさんいると思うのですが、そんな人に朗報です。薬剤師ほど給料は高くないですが、誰でも受けられることができ、持っていれば職がなくなって困る心配がない資格があるのです。それが先ほども述べた登録販売員試験です。
登録販売員試験の詳細
国家資格
持っていれば、第2類医薬品、第3類医薬品を取り扱うことができる。
受験資格
なし、誰でも受けることが可能
科目
第1章(医薬品に共通する特性と基本的な知識)20問
第2章(人体の働きと医薬品)20問
第3章(主な医薬品とその作用)40問
第4章(薬事関係法規と制度)20問
第5章(医薬品の適正使用・安全対策)20問
時間・合格基準
午前2時間で60問、午後2時間で60問
120問中84問以上正解で合格、かつ各章の正解率が35%以上(40%のところもある)
であること。
試験日程・場所
8月末から12月にかけて
兵庫県は30年は8月19日試験日、願書受付期間に注意
どこででも受けることができる
同じ年に複数の場所で受けることができる。(試験日が違えば、大阪、奈良、兵庫を受けれる)
試験料
13000~18000円
兵庫県は13000円
※受験申請に必要な書類
- 受験申請書
- 受験資格を有することを証する書類
- 写真
- その他都道府県が必要と認める書類
登録販売員試験とはこのようなものなのですが、勉強するにあたって過去問を解くことが必須です。解答用紙がないテキストが多いので、自分で作っちゃいましたw
そこで登録販売員試験の解答用紙を無料で配布します。(ファイルは👇のリンクをクリックするとダウンロードできます)
ちなみに過去問集は👇のテキストが問題数も豊富でお勧めです。
まとめ
どうでしょうか。かなり魅力的な職種ではないかと思います。一年に一度の試験ではありますが先述した通り、誰でも受けることができ、複数の県で受けることができるので薬剤師国家試験と比べ、ハードルはかなり低いと思います。この際目指してみてはいかがでしょうか。
それじゃーばいびー!