
今日もやってしまいました。天鳳。
昔だったらネットで麻雀なんて考えられず、コンピューター(しかも弱い)対戦くらいしか家で実践を積むことは考えられなかったのですが、今では家にいながら対人対戦ができるというほんとに恵まれた時代になっています。
その分やりすぎにも注意なので、適度にやることが必要ですね。
今日もそんな天鳳で鳳凰位を取ることを夢見て、麻雀解説していきたいと思います。
今日は安パイについてです。
基本的な事柄ばかりなので知ってるよという人も多いと思いますが、初心者に向けて発信します。
それではどうぞ。
【麻雀初心者向け】麻雀の守りの戦術を身につけよう。(安パイとは何か)
安パイとは
安パイとはその名の通り安全な牌ということです。今回はわかりやすいですね。
なのでその牌を切ってもロンされることがないので本当に安全です。
もし切る牌に困ったらまずは安パイから処理していったらいいと思います。
それでは安パイにはどんなものがあるかということを解説します。
まず一つ目は字牌ですね。これは基本中の基本です。
4枚目の字牌は基本的に安パイです。ただ一つだけ落とし穴があって国士無双という役満に対しては安パイではなくなるのでご注意を。
ただやはり基本的には河(牌を捨てるところ)に字牌が4つ見えていたら安パイです。
あともう一つ安パイがありまして、それはが四枚捨てられていて、
が3枚捨てられていたら、
は完全に安パイとなります。
これには壁という考え方が使われています。詳しく説明しますと、まずが四枚捨てられている時点で
というシュンツは存在しません。なので、
で待っているとしたら
のシャンポン待ちか、タンキ待ちかということになりますが
が3枚捨てられていることからそれらもあり得ないので
は完全な安パイとなるのです。
この壁という考え方は結構重要で、まずが3枚だけ捨てられていたとしても、
というシュンツができるのは4枚目の2を持っていることが必要なので、確率的には低くなります。なので情報が他にない場合、壁の考え方を使って
を安全牌とし、捨てることができます。
ここを基準としている方は結構多いのでしっかり覚えておいてほしいと思います。
あとスジ牌についても比較的安全な牌になりうるので以前書いたスジの記事も載せておきます。
まとめ
麻雀は運の要素が強いゲームで誰でも楽しめるのが魅力ですが、このように経験者になるといろいろなことを考えて指しているのですね。
なので負けない雀士を目指すのならこういった戦術は避けて通れない道です。
ただやっぱり楽しむことが一番だと思いますので、少しずつ、実践もしながら知識を蓄えていきましょう。
それでは良い麻雀ライフを。
