
今日は高校での勉強をどのように取り組んでいったかについて書いていきたいと思います。
高校で勉強が難しくなりついていけなくなる人が結構いると思うので、そうならないためにどのように考えたらいいかについて説明していきたいと思います。
私は理系なので理系目線にはなりますが、文系の方も参考になることはあると思いますのでぜひご覧ください。
【高校の勉強についていけなくなる前に読んでほしい】大学受験に向けた高校での勉強の仕方
まずは英語と数学から
これはよく言われることなのですが、まず高校の勉強でおいていかれてしまう原因の一つが数学です。中学校までは数学得意だったはずなのに、高校になると急にわからなくなるということがあります。
これは単純に授業で習う情報量が多くなるからなのです。
今までは自頭の良さでカバーしていた生徒も高校になると急に落ちこぼれてしまったりします。
しかも受験において数学の充てられる比重は大きいので必ずネックになってきます。
あともう一つ大事な科目が英語です。
英語も今までは授業に出てくる単語を押さえておけばよかったりしたのが、急に難しい単語が出てきたりして混乱してしまいます。
英語ももちろんのこと大事な科目なので受験では落とせません。
ということで必ずこの二つの科目は受験で必要になってくるのでまずしっかり押さえておきましょう。
予習と復習どちらが大事か?
私は完全に前者が大事だと思っています。
というのも学校の授業自体が予習前提で進んでいくからです。
数学を例に挙げると、高校では中学の時に比べて学習量が倍増します。
そのため、全く今から習う分野を理解していないまま、授業を受けると先生の言っていることがまったくわからず、結局その授業を寝るということになりかねません。
そうなると結局家で復習しても自分で勉強するのと同じなので、予習の時にしっかりしておけばよかったということになります。
授業を受けるからには無駄にしないように、あらかじめ予習をするように心がけましょう。
どのように予習をすればいいの?
それではどのように予習をすればよいかということですが、これは教科書や教科書レベルの参考書をさらっと見ておくことが大切だと思います。
これをしているかしていないかで授業の理解度が全然変わってきます。
人間は一から相手の言ってることを理解するよりも、ある程度わかっていることを聞くときのほうが理解力が高まるからです。
そのため自分がどこがわかってどこがわからないかをあらかじめ授業前に明らかにしておくことが大切です。
一日の家での勉強時間は?
これはいろいろあると思いますが、私の例に出しますと一日1時間半は勉強していました。
もちろんこの時間は目安なのでもっとできる人はもっとやったほうがいいですし、逆に学校でしっかり覚えようとしている人はもっと少なくていいかもしれません。
大事なのは時間というよりはどれだけ勉強したかなので。
ただわからないことをため込むことだけは避けたほうがいいと思います。
まとめ
今日は高校で勉強を始めるにあたってどのようにすればいいかについて書いていきました。
勉強法は人それぞれですが、ある程度は正解があると思うので、ぜひ参考にしてみてほしいと思います。
受験勉強はいつから始まりというのがありません。しっかり早めから意識しておくことで、限られた時間を無駄にしないようにしましょう。
