
最近の英語の学びなおしを始めました。
そんな中で悩んでいるのが何を使って英語を勉強するかです、
巷にはあらゆる英語の参考書があふれかえっているので、選ぶだけでも大変です。
そんな中英文法を勉強しようと思い、探していたらよさそうな本を発見しました。
それが一億人の英文法です。
読んでみるとよかったので紹介します。
TOEIC700点台が一億人の英文法で勉強してみた結果
基本情報とほかの文法書との違い
大西泰斗先生がお書きになった参考書で、いままでの文法の参考書とは少し違った構成になっているのが特徴です。
どう違いうかといいますと、まず文法用語がわかりやすくなっていること。
例えば英語の5文型のSVOCとかという記号でまとめられていたのを、説明型と呼んでいるとかです。
正直一長一短はありますが、今までの文法用語でアレルギーが出ていた人にとってはとっつきやすくなっていると思います。
あとこの本の特徴として、自然な会話文の例文が多いということ。
これは明らかなメリットですよね。
文法を意識するあまり、例文が不自然な文法書は多々あると思いますが、この参考書ではフランクな会話文を使ったりしているので、
文法を覚えるだけでなく自然な会話をマスターすることができます。
またこの文法書のいいところはネイティブの感覚というところに重点を置いて、説明しているということ。
なのでこの文法書を理解するだけで、文法だけでなく、ネイティブな人がどのような考えでその文法を使っているのかを理解することができます。
本書の使い方
次に本書の使い方について言及していきます。
まずは二週間くらいで軽く通読し全体の骨格を理解することが重要だと思います。
英文法は範囲が限られているので、とにかくハイスピードで終わらせることが大事なのです。
そして全体の輪郭がつかめたら次は豊富な例文を覚えるくらいまで音読するのがいいと思います。
この本に出てくる会話文は本当にいつでも使えるような英文が多いので音読して口になじませることができたら、
会話でも使え得るようになるでしょう。
本書を勉強してみての結果
この本を二周してみての結果ですが、文法に対してアレルギーがなくなった感じがしています。
今までだったら文法なんて必要ないと思っているほうだったのですが、
この学び方だったら文法を学ぶのも楽しいなと思えるようになりました。
TOEICの点数もこれのおかげかはわかりませんが、少し上げることができました。
とにかく英語が面白いと感じるには十分な内容だった気がしています。
まとめ
今日は一億人の英文法を紹介していきました。
一億人の英文法は今までの参考書とは一線を画した、とても分かりやすい参考書です。
ぜひ手に取ってみて、読んでみることをお勧めします。
これを読んだ方で文法で困っていたという方が文法なんて簡単じゃんということに気づける
手助けになっていたら幸いです。
