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【体験談】Kindle出版で将棋本を出版してみた

masa
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どうもmasaです。

私は30代から将棋をはじめ、数年で将棋ウォーズで初段となり、今では二段となりました。

将棋が三度の飯よりも好きで、今ではライフワークとなっており、大会などにも出場しております。(大会の体験談は☟の記事で)

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そんな私ですが、今回Kindle出版で将棋本を出版したので、その体験談を紹介したいと思います。

それではどうぞ。

【体験談】Kindle出版で将棋本を出版してみた

Kindle出版とは

Kindle出版とはアマゾンのKDPというサービスで電子書籍として本を出版するものになります。

出版社を介さずに本を出版できるため、普通の人でも本を出すことが出来る画期的なサービスです。

実際やってみましたが、作業も簡単で、すぐに本を出版することが出来ます。

やり方としては、まずWordで原稿を書くことから始まります。

原稿は大体15000文字から3万文字くらいが一般的です。

普通の紙の書籍では10万字くらい必要なため、この文字数が少ないこともKindle出版のハードルを下げています。

原稿が出来たら、次は表紙づくりです。

表紙づくりは自分でCanvaなどのイラスト作成サービスを使って作ることもできますが、ココナラなどのサービスで外注することもできます。

私はイラスト作成などやったこともなかったため、自信がなかったので、外注しました。

結果的に表紙の評判が良かったため、外注してよかったと思っております。費用としては大体5000円から1万円くらいになります。

ただ表紙は本の顔ともなる部分で、ここがいまいちだと本を手に取ってもらえないので、表紙にはこだわるべきだと思います。

原稿と表紙が出来たら、あとはアップロードするだけです。

このアップロードの作業はKDPというアマゾンのサービスに加入することになります。

加入にはアマゾンのアカウントさえあればすぐできるので、とても簡単です。

必要事項を入力すれば、すぐに本を出版できるようになります。

今はKindle出版に関する情報がネット上にもたくさんありますし、書籍でも紹介されています。

あと印税についてですが、なんと書籍費の70%になります。普通の紙の書籍が10%くらいであるため、それを考えても、

とても良いサービスです。

これだけで本が簡単に出版でき、アマゾンのサイト上で本を売ることが出来るため、本当に画期的なサービスだと思います。

将棋本を出版するに至った経緯

将棋本を出すに至った経緯ですが、私は仕事の昼休みに同僚と将棋の対局をしており、棋譜も取っていました。

かなり本気で取り組んでいたため、なんとかしてこの棋譜を世に出したり、形に残したいと思っていました。

そんな時にKindle出版の存在を知り、プロの方と同じように棋譜集を出す形となりました。

実際出す前はプロでない、ましてや初段レベルの人間の棋譜が売れるのかという不安はありましたが、思いのほか反響があり、

微々たるものではありますが、収益も出ております。

出してみて本当に良かったと感じています。

実際出した本は☟の本です。

初段の考えていることがわかる内容となっていますので、ぜひ手に取ってみてください。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

Kindle出版は誰でも気軽に本を出版することのできる素晴らしいサービスです。

ぜひこの記事を参考にして、本を出版してみることをお勧めします。

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それじゃーばいびー!

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