私は大学の時に友達から麻雀を教わり、その面白さの虜となり、20年間麻雀を打ち続けています。
そんな私が麻雀をしていく上での考え方や何を勉強してきたかについて今日は語りたいと思います。
それではどうぞ。
Contents
麻雀の基本的な考え方について語ってみた。
私と麻雀との出会い
私は先ほども述べた通り、麻雀と出会ったのは大学時代です。
大学の時のバイトの先輩に麻雀が大好きな人がいて、その人から誘われたのが、麻雀との最初の出会いでした。
はじめは麻雀てギャンブルじゃないのという悪いイメージしかもっておらず、たばこを吸いながら、黙々とやる暗いゲームだと思っていました。
しかし、実際やってみると、これがめちゃくちゃ面白い知的ゲームだということがわかりました。
そして麻雀の特に面白いところは運要素が強いというところです。
麻雀は運の要素が強いため、初心者でも強い人に勝てることがあるのです。そして、初めに麻雀をしたときはビギナーズラックといいますか先輩に勝ってしまいました。
それからはもう麻雀の虜となってしまいました。
まずは役を覚えるところから
麻雀は簡単に言うと山といわれるところから牌を持ってきて自分の手牌を揃えるゲームです。
13枚手牌があり、そこに一枚牌を積もってくるので14枚となります。
これが3個の組み合わせが四つ、あと2個の組み合わせ一つという形になるとあがることができます。
例を挙げると下のような感じ。
123というのが一つ、234というのが一つ、666というのが一つ、789というのが一つ、最後に99が頭という形です。
基本はこの形なのですが、麻雀には役がないとあがれないというルールがあります。役とは技みたいなものです。
そのためまずは役を覚えていくことかが先決です。麻雀始めたての人はまず役を覚えましょう。いろいろありますが、ピンフやタンヤオとか簡単な役をまず覚えて、
あとから実戦の中でほかの役を覚えていくとかいうのがいいと思います。
麻雀の役については下のサイトを参照ください。
最初に何を捨てればいいのか
麻雀役を覚えていったら次に考えないといけないのは、最初に何を捨てるかです。
麻雀は牌を積もっては捨ててを繰り返すゲームです。なので最初に何を捨てるかは重大な選択となってきます。
もし下の配牌を配られたら何を捨てるでしょうか。ちなみに東場です。
そうですね、ここでは南かイーソーを捨てるのが基本的なセオリーとなります。
なぜかを説明していきますね。
手牌を見てみると萬子もピンズも並びができています。しかし、ソーズのイーソーは4とは離れており、あまり役に立つ牌ではありません。
こういうのを端牌と言って基本的に端牌はそろいになっていなければいらない可能性が高いのです。
そして南はというと、字牌は三つそろって役になりますが、一つしかないので少なくともあと二枚も積もってこなければ使えないので、あまり使えない牌となります。
じゃあ東はどうなんだという声が聞こえてきそうですが、東は今東場なので、三枚集めると役が付くので南と比べて役に立ちやすい牌なのです。
よってこの手牌なら南かイーソーを捨てるのがベストということになります。
ここまででわかるように、基本的に最初は消去法でいらない牌を捨てるのがいいのです。
もちろん手牌によってはホンイツを目指すという場合やあえて安パイの字牌を残して打つということもあるので一概には言えませんが、初心者の方はいらない字牌やそろっていない端牌から捨てていくというのがいいということを覚えておくといいと思います。
初心者はピンフ、タンヤオを目指せ
最初に捨てるのがわかったら次に来るのが、どんな役を目指すかです。
これは一概に言えませんが、初心者はやっぱりピンフ、タンヤオを目指すのがいいと思います。
というのもこの二つが一番わかりやすく、できやすい役だからです。
ほかの役は結構条件が複雑だったりするので、役を覚えるときもまずはこの二つを覚えて実践で揃うように目指す打ち方がいいと思います。
リーチはかけろ
そして最後ですが、リーチをかけるかかけない問題ですが、やはり初心者の方にはリーチをかけることをお勧めします。
何でもかんでもリーチをかけるのはよくないと思いますが、やっぱりリーチをかけると一幡上がりますし、裏ドラも乗る可能性があるため、
ぜひかけることをお勧めします。
やっぱり最後は実戦あるのみ
こう長々と話してきましたが、やっぱり最後は実戦あるのみです。
ピンフとタンヤオ覚えて上に書いたことを大体理解したらまずは実戦で打ってみましょう。
麻雀は先ほども述べましたが運の要素の強いゲームです。初心者が強い人に勝てることも大いにあります。
その楽しみをぜひ体験してほしいと思います。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今日は初心者の方でもわかるように麻雀の基本を話していったつもりです。
これを機会に麻雀をしたいと思ってくれる方が出てきて麻雀人口が増えてくれれば幸いです。
麻雀ライフを楽しんでいきましょう。