わたしは将棋を30代になってからはじめこの度将棋ウォーズで初段になることができました。
そんな中で勉強は基本書籍で行っているのですが、将棋の本は非常にたくさん出版されており、
値段もまあまあします。なので外れの本を買ってしまい、後悔とかしたくないですよね。
そんな人に朗報です。
将棋の本は多くがkindle unlimitedというサービスに加入することで無料で読むことができてしまいます。
kindle unlimitedへの加入は☟のバナーから行うことができます。
今回はその中でもキンドルアンリミテッドを使って読んだ本の中で私がおすすめする5冊を紹介したいと思います。
kindle unlimitedについては☟の記事で詳しくまとめているのでそちらもあわせてご覧ください。
-
将棋本を買う人に絶対おすすめのサービス、キンドルアンリミテッド
私は将棋を30代になってからはじめ、この度将棋ウォーズで初段になることができました。 そんな私ですが、将棋の勉強はもっぱら棋書を読んで行っております。 この棋書なのですが、たくさん出ており、金額も大体 ...
続きを見る
それではどうぞ。
Contents
kindle unlimitedで読めるおすすめ将棋本5選
詰将棋サロン名作選
これは詰将棋の本になります。
詰め将棋の中でも長手数のかなり骨のある問題が掲載された本です。
ある程度短手数の詰将棋をやった後で腕試しがしたいという方や終盤力を高めたいという人に読んでほしいと思います。
問題数も450問とかなり多く、問題の質もかなり高いです。
もしこれを普通に購入したら2000円以上するのですが、キンドルアンリミテッドなら無料で読めてしまいます。
信じられないですね。
ぜひ取り組んでほしいと思います。
詰将棋パラダイスシリーズ
こちらも詰将棋の本になります。
これは詰将棋パラダイスという雑誌の企画から問題をとったもので、こちらもかなりいい問題が多い印象です。
さらに先ほどとは違い3手詰めから15手詰めまであるので、いろんな手数に挑戦したい人にはうってつけです。
こちらもキンドルアンリミテッドで無料で読めます。
相掛かりの戦い方
次は定跡書になります。
戦型は相掛かりで、佐々木大地先生が書かれた本です。
佐々木先生は相掛かりは専門で、かなり深いところまで研究されている印象です。
正直これを読めばほかの相掛かりの本を読む必要がないくらい内容が充実しています。
相掛かりはとても面白い戦型なのでぜひ読んでみてほしいと思います。
こちらの本については☟の記事でも詳しく紹介しているのでそちらもあわせてご覧ください。
-
相掛かりを勉強したい人におすすめの棋書、相掛かりの戦い方
私は30代から将棋をはじめ、この度将棋ウォーズで初段になることができました。 そんな私が、将棋の戦法で好きなのが角換わりと相掛かりです。 特に今回は相掛かりの棋書である「相掛かりの戦い方」を紹介してい ...
続きを見る
この本が無料で読めるなんてなんて幸せな時代なのでしょうか。
現代矢倉のすべて
こちらも定跡書です。
戦型は矢倉で、池永天志先生が書かれた本になります。
こちらも矢倉を勉強するならマストバイの商品になります。
正直読む前までは矢倉のすべてというタイトルは言いすぎなんじゃないかと思っていました。
しかし読んでみると、昔の矢倉から、現代の最新系までしっかり紹介されており、枝葉の局面まで解説がかなり丁寧にされており、
めちゃくちゃ良書です。
こちらの本もやはりこの一冊で矢倉を勉強すればほかの本はいらないと思います。
この本も普通に買うと2000円以上しますが、キンドルアンリミテッドなら無料で読めます。
藤井聡太全局集
最後はお待ちかねの藤井聡太先生の全局集です。
藤井先生の対局の棋譜を年度別に集めたものになります。
さすがにすべての年度が無料になっているわけではないのですが、令和元年のものが無料で読むことができます。
これはもうアンビリーバブルです。
絶対一読の価値ありです。
すぐにダウンロードしましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回紹介した本は、普通に考えたら無料では絶対読めない価値のある良書ばかりです。
ぜひこの機会にキンドルアンリミテッドに加入し、これらの本を読んでみることをお勧めします。
それでは将棋ライフを楽しんでいきましょう。