私は将棋や麻雀、数学、英語などを趣味とし、それらに関する情報をブログで発信しています。
高校時代は受験勉強に力を入れ、特に数学には没頭していました。
そんな私ですが、中学時代は数学はそこまで成績が良くなく、大体平均かそれ以下くらいでした。
ではなぜ数学ができるようになり、成績が上昇したのかについては☟の記事に書いていますので併せてご覧ください。
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【難関大を目指している人必見】難関大(旧帝大)に合格するための数学のお勧め勉強法と参考書を段階別に紹介
私は多趣味で、将棋、麻雀、英語、数学などの趣味がありそれらの情報発信をしているブロガーです。 高校生時代は勉強に没頭し、その中でも数学には力を入れていました。 とはいっても実は中学時代は数学が苦手で、 ...
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私の好きな数学の参考書を挙げされていただきますと、青チャート、大学への数学、そして今回紹介する真解法への道です。
実はこの新解法への道は私が学生の時はまだ出版されていなかったのですが、大人になってから手に入れて、読んでみるととても素晴らしい内容でした。
なんで学生の時にでてなかったんだと本当に思ったぐらいです。
今回はその良さと使い方の例を紹介していきたいと思います。
それではどうぞ。
Contents
【難関大学受験生必見】難関大学へのパスポート「新解法への道! 数学IAIIB 箕輪 浩嗣著」のレビュー
数学には三段階のレベルがある
数学には問題のレベルに三段階のレベルがあると思っていて、まず一段階目が定石レベルの問題です。
これは青チャートやFOCUS GOLDと呼ばれる網羅型参考書に乗っているような問題です。
このレベルの問題は基本暗記するくらいまで覚えて、使えるようになっていなくてはいけません。
そして、次がその定石を組み合わせると解くことができる問題です。
大体レベルでいうと数学の一対一対応とか新数学スタンダード演習、数学の比較的難しくない大学の問題レベルです。
これらは青チャートやFOCUS GOLDをみっちりやれば大半の人がクリアできると思います。
ただ東大、京大、旧帝大といった難関大学の数学では、これらの問題に少しひねりを加えた、知識に加えて工夫をしないと解けない問題が出題されます。
そして私が学生時代は二段階目の問題と三段階目の問題をつなぐ橋渡し的な参考書がありませんでした。
新解法への道を使って一段階上のレベルへ
この三段階目のレベルに引き上げてくれる参考書が新解法への道です。
今までであれば、問題演習をこなして、工夫が必要な難問を解けるようになるしか方法がなかったのですが、
この参考書を使えば、その階段を着実に上ることができるのです。
しかもこの参考書は高校数学で扱うすべてのテーマについて網羅しているので、この参考書を使い完璧に理解できれば、あらゆる問題が解けるようになってきます。
例えば整数であったら互いにその概念であったり、関数であったら解の配置問題の難しい問題、確率の漸化式を作って解く問題など、難関大学が好みかつ応用性の効く考え方が
詳しい解説で書かれています。
今の時代は独学で十分高校数学の高みへ行ける
そのため、今まであったらなかなか独学で習得しにくい概念もこの参考書でカバーできるようになりました。
本当にいい時代ですね。塾に行かずとも難関大学への合格が十分に可能です。
新解法への道の使い方
新解法への道の使い方ですが、内容としては問題を解く中でそれらの概念を学べるようになっているので、
まず自力で問題を解き、20分ほど考えて解けなければ、解説を読んで、概念を理解するという方法がいいと思います。
30分以上考えるのは少し効率が悪いので、基本考えてもわからそうな問題は答えを見て、概念を理解し、覚えましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
もし、東大、京大、旧帝大といった難関大学を受験しようと考えている受験生で、数学の一対一対応が終わったけど、なかなか入試問題になると手が出なくなると悩んでいる人がいたら。
今回紹介した新解法への道を手に取ってみることをお勧めします。
あなたの数学力が一段階上のレベルへ向上することを切に願います。